はにわくんの日記

思うままに└|∵|┐└|∵|┐└|∵|┐

乳飲子

今日は人生で初めて乳飲子に乳を与えた。

ぐんぐんと吸い込む姿は生命力に溢れていた。乳はあっという間に哺乳瓶からなくなった。間髪入れず泣き出す。まだ足りないぞと欲求しているようだ。

本業の友人に続きを託して少しホッとした。

乳飲子は小さすぎて、柔らかすぎて、傷つけてしまわないかと考えた。生命力に溢れているのだから、大丈夫だという気持ちと、あどけないという言葉以前の小ささとがせめぎ合う。趣深い存在だ。

 

始まったばかりの命に、ささやかな幸せをもらった。